Posted by on 2018年1月9日

うちみるの2017年の自然菜園の状況の報告が結局年を越しまとめての記事になってしまいました。

本来ならもっとこまめにやろうと思っていたのですが

色んなことが手探りで記事を書くほどのこれだ!ネタが無く過ぎてしまいました。

自然の力を過信していた部分もあり、もっと手間と愛情を注がないとと、思った1年でもあります。

2017年のうちみる自然菜園の振り返りと、来年の計画についてレポートします。

うちみる2017年自然菜園の反省と2018年計画

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色々やったはずなのに、全然食べる物がなかった2017年

とりあえず初年度は何をやっていいのかわからなかったので

食べたい、やってみたいものを基準に種を購入しました。

それまでの旦那がホウチング栽培で使っていたものも含めて

今年チャレンジした野菜、ハーブなどは春・秋の合計約40種類

数字だけ見ると、なんだか色々やった気がしていました。

収穫野菜の写真の一部はうちみる歳時記のポートフォリオにてご覧いただけます。

 

今年は何と言っても畑のテコ入れでかなりの時間と体力を使い、

更にこれまでの土の状態から有機資材の投入も行ったのでテコ入れ後の1ヶ月間は

寝かせる時間もあり全体的に栽培の時期が遅れる&長雨で生育不良のものも結構ありました。

2017年の春・秋野菜を反省

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春・秋の栽培野菜、ハーブの作付け計画は表の通りです。

まずは春の野菜から1つずつ解説していきます。

  • アピオス…発芽に時間がかかるものの栽培は簡単だと聞いていたのですが、待てど暮らせど発芽せず。最終的にプランターを秋に掘り返したら種芋の状態で出てきたので2018年畑でリベンジします。
  • そらまめ(駒栄)…発芽した後長雨で、カビが出て腐敗してしまいました。
  • ステラミニトマト…成長がのんびりで心配していたのですが夏の終わり頃にようやく収穫できるようになり、毎日少しずつ食べる事が出来ました。保存するほどには収量上がらず。
  • じゃがいも(男爵、メークイン)…男爵、メークイン共に大きな食害もなく収穫することが出来ました。こちらは保存用も含めてまずまずな収量がありました。
  • ズッキーニ…ピクルスで保存も少し出来るほど収穫がありました。
  • 食用ビート…発芽後なかなか大きくならず結局雑草に負けてしまいました。
  • バジル…主にコンパニオンプランツとして利用していたので種取りができました。
  • みやま小かぶ…大きなものでピンポン球サイズくらいにはなったのですが、表面が筋状に虫に食われてかなりのダメージがありほとんど食べることが出来ませんでした。
  • 日向14号かぼちゃ…ミニサイズで1個だけ収穫w 小さいけど形は綺麗でした。
  • サニーレタス…少し収穫できたものは、苦味が強く後半湿度のせいか根腐れしてしまった感じでした。
  • さつまいも…保存用も含めてかなりの収量がありました。
  • シソ…小ぶりではありましたが、八助用に入れたり種も多く採れました。
  • 空心菜(エンサイ)…時期を逃し断念。
  • アスパラガス…時期を逃し断念。
  • いなきび…種子も古かったので緑肥用に混植。
  • もち(春)あわ…種子も古かったので緑肥用に混植。
  • カラーコーン…間引きしなかったので、小さいサイズもありましたが種子が高かった(25粒で400円くらい)だけにその分は回収できました。ポップコーンに出来るらしいのですが観賞用として。
  • エゴマ…かなり旺盛に成長して、葉はサラダで食べながら種子も大量に採れました。
  • ノーベルほうれん草…早くにトウ立ちしてしまい、難易度も高い為種子のみ保管しています。
  • 鶴の子大豆…中サイズですが、500mlくらいは採れました。お正月にはきな粉にして頂きました。味噌作りするにはまだまだ足りないレベルです。
  • 小豆…豆の中でも一番収穫があり900mlの瓶いっぱいになりました。こちらもお正月に餡子で頂くほど。
  • 黒豆…400mlくらいの収穫がありました。
  • ニンニク…おしっこ液肥のお陰でかなり立派なニンニクが沢山収穫出来ました。
  • タマネギ…サイズは小さいですが、収穫出来ました。
  • ニラ…元々生えていたので問題なく収穫できました。

【関連記事】うちみるお手伝い:ニンニクとタマネギの収穫について

続いて秋の野菜の解説です。

  • 茎ブロッコリー…5株の内、3株はアブラムシでびっしり。1株は生育不良でもしかしたら越冬するかもと植えっぱなしです。1株は一部食べましたが、茎も甘くて美味しかったです。
  • 中長なす…1株につき1房はなりましたが、サイズは小さく大きくなるチアシードの間に植えたのが失敗でした。
  • 小ネギ(わかさま黒)…単体で蕎麦と植えましたが、小さいままで他の品種のきゅうりと一緒に植えたのは大きくなり元気だったので次はコンパニオンプランツとして利用します。
  • 柳川理想ごぼう…植えた時期も遅かったからか、発芽せず。越冬するか期待しています。
  • きゅうり…夏の間のサラダの主役として頂きました。
  • モロヘイヤ…元気に育ったのですが、タネができる前に枯れてしまいました。主役にはなりませんが、葉は何度か収穫してサラダで楽しみました。
  • 神楽南蛮…あまり大きくならずに、寒くなり消えてしまいました。
  • 人参(黒田五寸)…霜下ニンジンとして、先日掘り出したら立派な五寸ニンジンが出来ていました。数多く植えなかったので来年さらにチャレンジしたいです。
  • 南部太ネギ…自生しているものを一部移植したので今後に期待です。
  • 冬キャベツ…発芽せず、消えてしまいました。まだ結球系の野菜はうちみる畑には早いのかと。
  • 大根(平安早太り時無)…小さい状態で冬が来てしまい、消えてしまいました。
  • イタリアンパセリ…旺盛に育っており何度かスープに使いました。霜が来て枯れてしまいました。
  • チアシード…かなり元気に育ったのですが、綺麗な花が咲いてタネができる前に霜にやられてしまいました。
  • パクチー…ある程度成長したところで霜にやられてしまいました。

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2017年の成果が出なかった原因を反省

ここは何と言っても、東北青森。

栽培できる期間は本当に短い上に、冬の間に食べる貯蔵できる野菜も作らねばなりません!

そもそもの栽培計画の段階で、主役になるような野菜が少なかった事も原因だなと思いました。

結局のところ今回まともに出来たのはイモ系くらいで、理由は土の肥沃度がまだまだ低い事や

土質に合った作物選びが出来ていなかった事だとわかりました。

2017年の実践を通して本に書いてあったことが、実践する事で腑に落ちました。

2018年は土質に合った貯蔵できる野菜を特に強化しようと思います!

食卓の主役や貯蔵野菜は株数を多く、副菜や生食メインのものは少なく、

コンパニオンプランツはカウントせず。

 

あとは、自然栽培ってあまり手をかけないイメージもあったので

自然の力を過信していて野菜達の観察がおろそかだった気がします。

元気が無かったり生育が悪ければ何が原因なのか、2018年は野菜の変化を逃さず観察し

少しずつ野菜にとって居心地のいい畑になるように努力を重ねたいと思います。

 

 

来年はテコ入れも無いので(家づくりはあるんですけど)

ほとんど秋は無いと思って、特に秋野菜は早め早めに。

とはいえタイミングよく自然や野菜の声を聞きながら、楽しく栽培したいと思います。

2018年の栽培計画

まだ去年のテコ入れ資材もあるのと、2017年の状況を考えると

2018年も多少資材は投入するので完全無肥料にはなりませんが

今回は図書館でも借りてとってもお勉強になった「 無肥料栽培を実現する本(著・岡本よりたか)」も教科書として参考にさせて頂きます。

この本、中古の方が高くなっているという今後もし絶版になってしまったら

確実に価値が上がる言わば財産になるような本なので気になる方は今のうちに手に入れる事をオススメします。

手引きが具体的で論理的なので本当に参考になりますよ。

 

それから、今回は栽培計画の表もパワーアップしました。

使いながら少しずつ改善していくと思うので来年はまた変わるかもしれませんが

もしこれから栽培計画をされる方で、表を作るのが面倒という方には

ダウンロードして使って頂ければ嬉しいです。(下記のイメージで1枚35品目記入できます。)

2017-2018-farm-plan

うちみる(配布用)栽培計画 – 使い方の説明

うちみる(配布用)栽培計画 – オリジナル

パソコンで入力したい方は下記ボタンから。

[su_button url=”https://drive.google.com/open?id=1d5NAeRi50rhOAJfh9dM4Jk_QzAwhLIWjn-c5RbwZrnY” target=”blank” style=”3d” background=”#59d207″ color=”#ffffff” size=”10″ center=”yes” radius=”round” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff”]【2018年うちみる(配布用)栽培計画】[/su_button]

 

最後に、2018年もタネを購入したのですがお世話になったタネ屋さんをご紹介します。

タネのリスト見ているだけでワクワクしてついつい買いすぎちゃいますねw

無農薬・無化学肥料・採取後の化学的な種子処理なしの自家採種の種専門

タネは全て1袋300円(税込)で、送料は70円の明朗会計。

[su_button url=”http://www.tanenomori.org/” target=”blank” style=”3d” background=”#f516c8″ color=”#ffffff” size=”10″ center=”yes” radius=”round” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff”]たねの森[/su_button]

 

固定種だけではありませんが、いろんな品種を扱っているので

他で探してなかったものも見つかるかもしれません。

今年はえん麦、赤クローバー、クリムソンクローバー、イタリアンライグラス、ペレニアルライグラス、オーチャードグラスの6種類が入っていて便利な「緑肥MIX」も買いました。

[su_button url=”http://tane.jp/index.htm” target=”blank” style=”3d” background=”#3289f3″ color=”#ffffff” size=”10″ center=”yes” radius=”round” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff”]種苗と園芸品 つる新 種苗店[/su_button]

 

さて、2018年もうちみる畑の栽培楽しんでいきましょー♪

 

コメント
  1. 坂本真弓
    2018年1月10日

    Leave a Reply

    年間計画、凄い分析ですね。
    今年も宜しくお願い致します^ ^

    • よいち
      2018年1月10日

      Leave a Reply

      嫁さん、畑シゴト頑張ってます!
      私は今年、お家作りの方をメインに頑張りますー!
      今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m!

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